Webマーケティングコンサルティング

今のやり方で大丈夫ですか?

まずはマーケティング診断を!

Webマーケティングが成功企業の合い言葉  ソーシャルメディアやモバイル、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)などインターネット利用が社会やビジネスに浸透し、もはやIT弱者のままではビジネス競争に勝ち抜けなくなってきています。紙の通販やテレビショッピングはインターネットショッピングにくら替えし、リアル店舗はO2O(オンラインツーオフライン)で息を吹き返すところも出てきました。その一方で、まるで時間が止まったような時代遅れのホームページを掲載し続けている企業も少なくありません。作りっぱなしで放置されたホームページに大きな効果は期待できず、自社の看板であるにもかかわらず、ますます陳腐化する一方となっています。本来、インターネットを利用したビジネス活動はリアルな店舗運営やマスメディア広告と比べて極めて低コストであるため、中小企業にとっては積極的に活用すべきもののはずです。しかも、クラウドサービスなど無料や廉価で利用できるものが増えており、やるかやらないかで競争格差がついてしまうという状況すら生まれつつあるのです。

Webマーケティングの波に乗れるかどうかが生き残りの決め手に
 知らない間に競合先に顧客が流れる、業界勢力図が変わるということがこれから先、あちらこちらで起きるかもしれません。ソーシャルメディアはもはや若年層や消費者だけでなく、中高年や企業経営者や購買担当者まで利用が広がり、企業間はもちろんのこと、企業と顧客とがいっしょになって商品やサービスを企画する動きさえ出てきています。ネットショップやホームページも一社に一つの時代は過ぎ去り、顧客層ごとテーマごとに作る時代になりました。ソーシャルメディアで認知獲得しファンづくりした後は、カスタマイズされた居心地の良い専門サイトで顧客をもてなすという戦略ストーリーが完成すれば、競合先がその牙城を崩すのは至難の業となるでしょう。

いいとこ取りの寄せ集めWebマーケティングは成功しない
 SEO検索エンジンやリスティング広告でページビューを獲得しても、ロングページデザインでコンバージョン改善しても、成約率やリピート率が上がらなければ意味がありません。ソーシャルメディアでのエンゲージメント率があがったとしても、それだけでは業績アップにつながるわけではありません。特に、その時さえよければいい、売れればそれでいいといった短絡的なやり方は必ず破綻します。時代が変わろうとも、本来ならば対面でおもてなしすべきであり、ネットだけで全てすまそうという考えはうまくいくはずがないのです。
 ネットだからこそ思いやりやおもてなしの気持ちが大切であり、丁寧なマーケティングプログラムの組み立てが必要なのです。

セキュリティコンサルティング

CIO最高情報責任者、CISO最高情報セキュリティ責任者支援

まずはセキュリティ診断を!

情報セキュリティの取り組みは待ったなしです
 モバイル端末やIoT機器などネットワーク技術の発展にともなって、eコマースなどビジネスのネットワーク化がますます拡大する一方です。ネットワーク化の拡大は、ハッカーによる標的攻撃やマルウェアによる感染被害といったセキュリティ脅威も依然と比べようもなく高まっています。その被害は顧客個人情報や機密技術情報の漏えいといった直接的な被害だけでなく、サーバ乗っ取りや踏み台攻撃、ボットウイルス感染によって、自社や社員が不正行為に関与してしまうという事例まで起きています。さらには社員によるソーシャルメディアへの不適切書き込みによるネットトラブルに企業が巻き込まれるという新しいセキュリティ脅威まで考える必要が出てきました。今後もマイナンバーの利用拡大など企業における情報セキュリティの取り組みは待ったなしです。

情報セキュリティ=ファイヤーウォール+ウイルス対策と思っていませんか?
 情報セキュリティ対策=ファイヤーウォール+ウイルス対策ソフトではありません。ファイヤーウォールを導入しても、セキュリティホールが放置されていればハッカーにとっての天国になります。ウイルス対策ソフトを導入してもパターンファイルが間に合わないゼロデイ攻撃には対応できません。社員が自宅で使用しているウイルス対策ソフトが偽ソフトで自宅に持ち帰った業務データがまんまと盗まれているかもしれません。ありとあらゆるものが多様な方法によってネットワーク接続している昨今においては、綿密なリスク分析を実施した上できめ細かいセキュリティ対策の組み合わせを設計する必要があるのです。

プライバシーマークやISMS取得で安心してはいけません
 うちはプライバシーマークやISMSを持っているから大丈夫と思っている企業こそハッカーの思うつぼです。情報セキュリティ対策に完全はありません。それが認証取得目的や形だけのマネジメントシステムであればなおさらです。日本にはCISACISMCISSPといったプロフェッショナルなセキュリティ資格を有する専門家がまだまだ少ない状況です。情報セキュリティのことはITベンダーやISOコンサルタントにまかせておけばいいというのは間違いです。

セキュリティコンサルティングとは
 Webサイト診断やポリシー策定、ISMS認証取得支援といったサービスは本来、セキュリティコンサルティングそのものではありません。コンサルタントが行うべきことはCEO企業経営者やCIO最高情報責任者、CISO最高情報セキュリティ責任者の補佐であり、何をすべきですべきでないかという情報セキュリティ戦略の立案、実施、評価というマネジメント業務です。リスク軽減策だけでなく、リスク許容、移転、回避といった選択枝まで見渡した上で、最適な経営判断を致します。